大型自動車仮免許一発試験の受験を悩むステップ

大型自動車第一種免許

前書き

免許センターでの一発試験申請をしたけど、大特やけん引免許の時のように免許センター構内の試験のみで取得出来るのとは違い、大型免許の場合は免許センター構内での一発試験に合格し仮免許取得後、更に路上での一発試験という流れです。ですので2回の試験に合格しないと本免許を手にする事は出来ません。

目的地へ辿り着けるかとても不安になりましたが、調べるうちに免許センターでの一発試験を決意しました。

大型免許は教習所or一発を悩む

一発試験の受験申請はしたものの、難易度が高そうです。

更に追い討ちをかけたのは、一発仮免許試験で仮免許取得後、一発路上試験受験前には3ヶ月以内に5日以上の路上練習を実施し、実施記録を「路上試験申告書」として提出する必要があります。

練習した大型自動車の車検証写しと同乗者の免許証写しも必要なのですが、先ずどこで練習するの?

そして取得に3ヶ月以上掛かっちゃうと再度練習が必要になるのでは?と考え、公認教習所に行こうかと調べました。

そうすればエレベータ式に取得出来て楽〜。

教習所調べ

私のように限定無しの中型一種免許を所持していると大型一種取得にはコミコミ27万円くらい掛かること。また、大型二種免許を取得する場合は45万円くらい掛かることが判明しました。結構高額です。

教育訓練給付制度について

ハローワークの教育訓練給付制度を使用できる場合は受講費用の20%(上限10万円)が訓練修了後に支給されます。

では教育訓練給付制度利用すれば大型一種の場合、

27万ー2.7万=24.3万

概ね25万円で取得出来る事がわかりました。

【参考】

教育訓練給付制度を使用する場合は一定の条件を満たす必要があります。

教育訓練給付制度
教育訓練給付制度について紹介しています。

「厚生労働省ホームページ(教育訓練給付制度)」

教育訓練給付制度の訓練期間について

中型一種所持者が大型一種の教習を受ける場合、私が教習所のwebサイトで調べた限りでは1ヶ月以内に14回の技能教習と構内試験・路上試験の全ての教習を終了させないといけません。

その場合は優先的に予約が取れるオプション料金の加算や、場合によっては期間内に終わらないリスクもあります。

時間の都合が付きいつでも教習OKな方や、教習所が空いていて予約が取りやすければ良いのですが、そうじゃなければ時間的にハードルは高そうに思えました。

更に悩む

一発試験について非公認の練習場へ電話して、大型車の路上練習について確認をしました。

①練習場で路上練習する場合、1日1時限(50分)を5日間おこない「路上試験申告書」の書類を作成してもらうことは可能か→可能

②一発路上試験になかなか合格できず3ヶ月が経過し再度路上練習を行い「路上試験申告書」を作成するケースは多いのか→滅多に無い

決意

教習所へ行くとお金も多く掛かるし、今後は免許センターでの一発試験に掛けてみようと考えました。

タイトルとURLをコピーしました